Record China 2017年12月21日(木) 14時0分
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19日、日本でサンマが記録的な不漁を記録している。今年は48年ぶりの低い水準となった。中國などの亂獲が原因だとの指摘が出ている。寫真はサンマを焼く中國人。
2017年12月19日、日本新華僑報は、日本でサンマが記録的な不漁を記録し、今年は48年ぶりの低い水準となったと伝えている。
國立研究開発法人水産研究?教育機構(gòu)の調(diào)べによると、日本のサンマ漁獲高はここ10年、減少の一途をたどり、今年は減少が特に著しいという。不漁は価格にも反映され、宮城県で恒例となっていた「気仙沼サンマフェスティバル」も中止に追い込まれた。
不漁の背景には、中國や臺灣、韓國などの亂獲が影響しているとの指摘が出ている。日本政府は7月、サンマの漁獲高に上限を設(shè)けることを中國や臺灣、ロシアなど周辺諸國に提案したが、拒否された。
記事は「外國漁船の存在が日本のサンマ業(yè)に影響している可能性は否定できないが、その度合いは日本政府の想像よりも小さいのではないか」とし「それに加えて、サンマは國際的な資源の一つであり、日本にだけ優(yōu)先権があるわけではない」と指摘する。
記事によると、東京海洋大學(xué)の専門家は、不漁が続く要因の一つとして気候変動を挙げ、「溫暖化の影響でサンマの回遊ルートが変化したことで、日本の漁獲が減少したのであって、『外國漁船が先に獲ったから日本の取り分がなくなった』という説明は成り立たない」としているという。(翻訳?編集/岡田)
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