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24日、ついに北京五輪が閉幕。數(shù)多くの歓喜のドラマの陰で悔し涙を流した「悲劇のアスリート」10人にスポットを當てた。第6回は、射撃の中國代表、譚宗亮選手。
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2008年8月24日、ついに北京五輪が閉幕した。17日に渡る盛大な祭典では、歓喜のドラマが數(shù)多く生まれた一方、悔し涙を流した選手も存在する。中國中央電視臺(CCTV、電子版)が「悲劇のアスリート」10人にスポットを當てた。
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射撃の中國代表、譚宗亮(タン?ゾンリアン)選手(36)は、これまでに數(shù)々の國際大會を制覇するも、五輪大會ではどうしても結果を殘すことができなかったため、今大會のメダルにかける意気込みは誰よりも強固だった。彼の長年のキャリアを、祖國開催の五輪メダルで美しく幕引きしたい。譚選手の競技人生にもたらされたのは、たった1枚の銀メダルだったが「五輪をめざす道もこれで終點だ。1枚のメダルでも満足さ」と語ったその笑顔は、どこかさびしげに映った。
■譚宗亮(タン?ゾンリアン)
1968年生まれ、中國?山東省出身の射撃(エアピストル)選手。中學2年生でスタートしたキャリアは、早くも翌年に省代表入り、22歳で國家代表チーム選出と順風満帆だったが、群雄割拠の中國エアピストル界では「永遠の2番手」とされていた。23年の競技人生で4度の五輪大會に出場、最後の出場となった今大會では、50mエアピストルでついに銀メダルを獲得する(北朝鮮選手のドーピング失格による繰り上げ受賞)。(翻訳?編集/愛玉)
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