2008年8月29日、広西チワン族自治區(qū)柳州市に開(kāi)店したナイトクラブの寫(xiě)真。店の外壁に掛けられた赤い垂れ幕に地元の政府部門(mén)の名前があったとして、あるユーザーが寫(xiě)真を添えてインターネット上に書(shū)き込んだことから、大きな波紋を呼んでいる。同日付で「網(wǎng)易（NETEASE）」が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

中國(guó)では足つぼマッサージ店や銭湯に開(kāi)店祝いに贈(zèng)るのは何ら珍しくはない。だが以前にも、公検法機(jī)関（中國(guó)の法律部門(mén)）が、ある足つぼマッサージ店に開(kāi)店祝いを贈(zèng)ったとして、インターネット上で話題となったことがある。書(shū)き込みが掲載されたのは、今年4月。それによると、同店に掛けられた垂れ幕には地元の公検法部門(mén)だけでなく、政府機(jī)関の名前も多くあったという。その後、同店のウソであることが判明し、営業(yè)許可が取り消されてしまったが、政府部門(mén)が開(kāi)店祝いを贈(zèng)ったという話題はユーザーらの間でしばらく持ち切りとなった。

今回の騒動(dòng)の発端は、先ごろインターネット上で掲載された「ナイトクラブの開(kāi)店祝い、公安局や政府も」と題した書(shū)き込み。柳州市に開(kāi)店した某ナイトクラブに地元の公安局（警察當(dāng)局）、地元政府までもが祝いの品を贈(zèng)ったとしていた。その書(shū)き込みにユーザーらが飛び付き、大手サイトにまで話題が拡大した。北京五輪の開(kāi)幕で収束していたかにみえた「金持ち依存」をめぐる議論。中國(guó)國(guó)內(nèi)で再び高まりをみせている。（翻訳?編集/SN）