2017年12月21日、中國(guó)メディアの環(huán)球網(wǎng)が、韓國(guó)メディアの報(bào)道を引用し、2017年の韓國(guó)のインスタント麺の輸出額が3億ドル（約339億円）を超えたと伝えた。

韓國(guó)メディアによれば、2017年の韓國(guó)のインスタント麺輸出額は初めて3億ドルを突破した。輸出先のうち、25．9％を中國(guó)が占め1位となった。次いで米國(guó)の12．3％、日本の6．6％、オーストラリアの4．4％と続いた。

過去5年を見ると、輸出額の増加率が高いのは中國(guó)で163％となった。ほかにもマレーシア、インドネシアなど東南アジア諸國(guó)への輸出額も増加している。韓國(guó)農(nóng)林畜産部の関係者は、「韓國(guó)のインスタント麺は種類が多くて味もさまざまで人気。東南アジアでの韓流ブームもインスタント麺の輸出に良い影響を與えている」と分析しているという。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「確かにおいしいし、油っこくないからいい」など人気は當(dāng)然との意見のほか、「マジで買ったことないんだが」といった聲も寄せられた。また、高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備の問題と関連して「あれ？韓國(guó)製品はボイコットじゃなかったのか？」とのコメントも見られた。（翻訳?編集/山中）