2008年9月1日、北京五輪の開(kāi)會(huì)式で革命歌曲「歌唱祖國(guó)」を獨(dú)唱し、一躍話題となった後、そのパフォーマンスが口パクだったことが判明した少女?林妙可(リン?ミャオコー)ちゃんが、國(guó)営テレビ局?中央電視臺(tái)の番組に出演、歌を披露することがわかった。大手ポータル?網(wǎng)易(NETEASE)のエンタテイメント版の報(bào)道。

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妙可ちゃんが出演するのは中央電視臺(tái)の経済チャンネルで放送される特別番組「開(kāi)學(xué)第一課」で、今晩放送される。番組関係者によると、妙可ちゃんは番組冒頭で、四川大地震被災(zāi)地の「英雄少年」と呼ばれる林浩(リン?ハオ)くんと共にデュエットを披露する。番組としては、このプログラムを通じて、五輪精神と被災(zāi)地救援を呼びかける意図があるとしており、教育部でも全國(guó)の小中學(xué)生に、番組を視聴するよう呼びかけている。

妙可ちゃんの父親によると、今回の出演に際し、「口パクはしないこと」を唯一の條件に掲げたという。また、數(shù)日前に収録が行われた現(xiàn)場(chǎng)では妙可ちゃん自身が「今度はちゃんと歌いたい。わたしも歌えるから」とディレクターに直訴したという。

妙可ちゃんはこれまでも子役として50以上のCMやポスターに出演しており、五輪開(kāi)會(huì)式出演においては、演出擔(dān)當(dāng)のチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督に見(jiàn)初められてキャスティングされた。ところが、本番での妙可ちゃんのパフォーマンスは口パクで、実際に歌を歌ったのは楊沛宜（ヤン?ペイイー）ちゃんという別の少女だということが判明。沛宜ちゃんは抜群の歌唱力を持ちながらもその容姿が「國(guó)益を損ねる」として問(wèn)題となり、楊さんが舞臺(tái)に立つことは許されなかったと関係者が説明している。(翻訳?編集/愛(ài)玉)