2008年8月31日、北京市環(huán)境保護局は、五輪閉幕後もきれいな空気を維持しようと、新たに4つの措置を検討していると発表した。京華時報が伝えた。

【その他の寫真】

同局によると、五輪開幕中の北京市は、ここ10年で最もきれいな空気を記録した。汚染物濃度は50％も減少し、北京が五輪招致の際に公約した數(shù)値も大幅にクリアした。だが、五輪後は一時的に操業(yè)を停止していた工場が稼働を始め、交通規(guī)制も解除になる。そこで同局は、「排気ガス稅」など新たに4つの措置の検討を始めた。

4つの措置とは「排気ガス稅」のほか、有害物質(zhì)の排出基準(zhǔn)をクリアしていない工場を引き続き操業(yè)停止にする、工事現(xiàn)場における粉塵防止対策を厳しくする、そして一般市民の協(xié)力を求めることとなっている。北京市は、隣の天津市や河北省とも連攜して、今後も引き続き空気の質(zhì)改善に取り組んでいくという。（翻訳?編集/NN）