いったい誰が訪日中國人をだましているのか―中國ネット

Record China    2017年12月24日(日) 20時0分

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22日,中國のポータルサイト?今日頭條に、日本旅行の際には同胞に気を付けるよう注意喚起する記事が掲載された。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年12月22日,中國のポータルサイト?今日頭條に、日本旅行の際には同胞に気を付けるよう注意喚起する記事が掲載された。

記事は、「中國人に日本旅行が人気となっているが、少なからぬメディアが日本旅行でぼったくられる狀況が発生していると報道している」と紹介。こうした現狀に、駐日中國大使館には訪日中國人から「免稅店でだまされた」など多くの苦情が寄せられているといい、中國大使館もSNSなどを通して旅行客に対し、高額な健康食品などの購入には慎重になるよう呼びかけているとした。

そのうえで、記事は中國人観光客が日本でだまされるケースについて解説した日本のテレビ番組を紹介。それによると、例えば1粒11円の健康食品が、免稅店では1粒69円と6倍の値段で販売されていた。番組では、この種の少なからぬ「ブラック免稅店」が、中國人や韓國人の経営する店で、巨額な利益を免稅店と旅行會社、ガイドがそれぞれ分け合っていると伝えている。

記事は「日本旅行へ行く中國人は、できるだけ中國人が経営する店から離れることが上策。日本人が経営する店で買い物をすべき」などと注意を促した。

これに対し、中國のネットユーザーからは「中國人がやってるブラック店か」「中國の詐欺師は世界一だから」「中國人はどこに行っても中國人をだます」などのコメントが寄せられた。

また、「日本に行ったら必ずスーパーや大型店舗に行くべきで、免稅店は絶対に行っちゃだめだ。あれはみんな中國人がやっている店で、値段はスーパーの2倍はする」という意見もあった。(翻訳?編集/山中)

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