対中への機密漏洩に超敏感!研究への留學生參加も違法!?―米國

Record China    2008年9月1日(月) 23時23分

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9月1日、米國テネシー大學の元教授?ロス(Reece Roth)氏が、雇用した中國人留學生に軍事機密を漏らした疑いで武器輸出管理法違反などに問われているという。寫真は01年、中國人民解放軍などが主催した「三軍兵器展」。

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2008年9月1日、米國テネシー大學の元教授?ロス(Reece Roth)氏が、雇用した中國人留學生に軍事機密を漏らした疑いで武器輸出管理法違反などに問われているという。「環(huán)球時報」が伝えた。

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ロス元教授は、かつて米國航空宇宙局で研究員を15年勤めていたこともあるプラズマ物理學の専門家。容疑をかけられているのは、米國空軍から委託を受けた會社の研究に攜わった際に中國人留學生らを雇い、無人航空機用のプラズマアクチュエータ(プラズマを利用した流體制御技術)に関する情報に觸れさせたことなど數(shù)件。すべての容疑が確定すると懲役最高160年、罰金150萬ドルにもなるという。

ロス元教授は「情報は研究段階のもので違反ではない。中國人留學生を雇って研究していたことは軍も大學も承知していたし、この研究が外國人學生の參加を禁じているとは知らなかった」と反論していた。

しかし地元メディアの報道によると、共同研究してきた學者は米國防省に対し「留學生の參加を隠していたこと」を認めており、ロス元教授も弁護団に対し「研究が完成すれば武器輸出禁止法の制限を受けると認識していた」と話しているという。

ロス元教授は「基礎研究さえ許されないのであれば、學問の自由の大きな障害になる」とし、無罪を主張している?!钢袊ㄈ耍─藢潳工霗C密漏洩騒動」は、最近米國メディアがしのぎを削って報道しあうホットな話題になっている。(翻訳?編集/HA)

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