2008年9月1日、中國(guó)の學(xué)校では新學(xué)期が始まったが、上海教育出版社の中學(xué)3年生向け「語(yǔ)文（日本の國(guó)語(yǔ)に當(dāng)たる）」の新教科書(shū)のなかに、今年5月12日に発生した四川大地震を題材にした記述があった。北京市の「法制晩報(bào)」が報(bào)じた。

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教育部関係者によると、教育部はすでに全國(guó)各地の學(xué)校で使用される小中高の新しい教科書(shū)に関して、四川大地震の救援活動(dòng)とそれに攜わった多くの「英雄」たちについて記述するよう要求しているという。だが新學(xué)期から使用される教科書(shū)のほとんどがすでに出版済みであり改訂も間に合わないため、四川大地震を採(cǎi)り上げた教科書(shū)は早くて來(lái)年の春から全國(guó)の學(xué)校で導(dǎo)入される見(jiàn)込み。

教育部の李衛(wèi)紅（リー?ウェイホン）副部長(zhǎng)は「四川大地震の際に行われた救援活動(dòng)は、思想政治教育の生きた教材であり豊富な資料である。各教育部門(mén)と學(xué)校は抗震救災(zāi)（地震と戦い被災(zāi)者を救う）精神の高揚(yáng)に努め、生徒1人1人の脳裏にこの精神を浸透させるべきだ」と語(yǔ)っている。（翻訳?編集/本郷）