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1日、「東北トラ」を含む、世界の10大絶滅危懼動物が、アメリカの「ライブサイエンス」ウェブサイトで発表された。絶滅の危機に瀕している原因は、人間が作ったものばかりだ。寫真は東北トラ。
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2008年9月1日、新浪科技によれば、世界の10大絶滅危懼動物が、アメリカの「ライブサイエンス」ウェブサイトで発表された。
【その他の寫真】
いつ絶滅してもおかしくないとして挙げられているのは、スマトラサイ、西コククジラ、アカオオカミ、東北トラ(シベリアタイガー)、クロアシイタチ、フィリピンクロコダイル、マウンテンゴリラ、ガンジスメジロザメ、スマトラオランウータンとカリフォルニアコンドルの10種。
スマトラサイは世界でもっとも體の小さいサイで、インドや東南アジアの熱帯雨林などに生息している?,F(xiàn)在確認(rèn)されている群れはわずか6つで、300頭前後しか生存していないと見られている。高値で取引されるサイの角を目的に亂獲されたことと、人間による生態(tài)環(huán)境の変化が絶滅に瀕した主な原因だという。
スマトラサイに限らず、多くの動物が絶滅の危機に瀕している原因は、人間が作ったものばかりだ。
中國東北部や朝鮮半島、モンゴルなどに生息していた東北トラは、現(xiàn)在はアムール河?ウスリー河周辺の地域にしか生息しない?!竾鴮殹工?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=パンダ'>パンダよりも稀少な種として、「國家1級重點保護動物」にも指定され、現(xiàn)在の生息數(shù)はわずか350?450頭。
減少の原因は森林の伐採や亂獲、後を絶たない密猟だという。中國では同地域を重點保護區(qū)域に指定しているほか、人工飼育によって繁殖した東北トラを自然に戻すなどの保護活動も盛んに行われている。(翻訳?編集/岡田)
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