2008年9月、韓國(guó)メディアは中國(guó)で高まる「嫌韓」感情について連日のように報(bào)道を続けている。2日、中國(guó)の「國(guó)際先駆導(dǎo)報(bào)」はこうした「嫌韓」感情は韓國(guó)メディアが作り出したものと批判した。

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北京五輪開會(huì)式リハーサル映像の無許可放映事件、四川大地震に際し韓國(guó)人ネットユーザーが「當(dāng)然の報(bào)いだ」などと騒いだ件、または「孔子は中國(guó)人だ」などの中國(guó)文化をパクろうとする問題など、中韓衝突の原因には事欠かない。しかし同紙はこうした問題への反発は個(gè)々の事件、あるいは個(gè)々の人物に対するもので、韓國(guó)という國(guó)全體への嫌悪感ではない、その意味で韓國(guó)メディアが取り上げる中國(guó)の「嫌韓」感情とは、彼ら自身が誇大に報(bào)道し作り上げたものだと指摘した。

こうしてメディアに作り上げられた衝突はどのようにして解消が可能だろうか？同紙は中國(guó)では自國(guó)の問題點(diǎn)として被害者意識(shí)が強(qiáng)すぎることが挙げられておりその克服が呼びかけられているが、全く同じ問題が韓國(guó)にも言えると主張する。そしてちょっとした問題を取り上げ誇大に騒ぎ立てる、たいしたことでもないことに悲憤に満ちあふれた報(bào)道を行う、こうしたことを改めることで解決は可能ではとの見方を示した。（翻訳?編集/KT）