北京五輪マスコットのモデル、パンダの「福娃」が雙子を出産―四川省成都市

Record China    2008年9月4日(木) 12時(shí)39分

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北京五輪の公式マスコット「晶晶」のモデルにもなったパンダの「福娃」が、9月1日夜から翌朝にかけて雙子を出産した。下の子は體重が40gという小ささだ。

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2008年9月3日、成都晩報(bào)によると、北京五輪の公式マスコットキャラクター「晶晶(ジンジン)」のモデルにもなったパンダの「福娃(フーワー)」(5歳)が、9月1日夜から翌朝にかけて雙子を出産した。

その他の寫(xiě)真

父親は日本生まれのパンダ「雄浜(ユウヒン)」(6歳)。2度の自然交配の後、さらに専門(mén)家による人工授精も行われ、晶晶は雄浜との間の子供を妊娠、出産した。下の子は體重が40gという小ささで、パンダの人工繁殖史上、もっとも小さい赤ちゃんとなった。

08年になってから、成都で人工飼育されているパンダの數(shù)は82頭にまで増えているが、そのうち15頭が08年に生まれた子供だ。なぜ突然これほどの數(shù)の子供が生まれるようになったのか。

成都パンダ繁殖研究基地の費(fèi)立松(フェイ?リーソン)研究員は、パンダの生態(tài)研究がすすんだこと、繁殖に適したパンダの數(shù)が増えたこと、政府からの資金援助、國(guó)內(nèi)外の市民団體からの経済的な面も含めた協(xié)力などを理由に挙げ、また人工授精だけでなく、パンダに対して性教育も行っており、自然交配の可能性が大きく向上したことも大きいと話している。(翻訳?編集/岡田)

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