白晝堂々の犯行!博物館所蔵の國家1級文化財が盜難の被害に―甘粛省敦煌市

Record China    2008年9月3日(水) 18時46分

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3日、甘粛省の敦煌博物館で、國家1級文化財に指定されている青銅製の鏡が盜難の被害に遭っていたことがわかった。開館時間中の犯行と見られる。

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2008年9月3日、甘粛省敦煌博物館で、國家1級文化財に指定されている青銅製の鏡が盜難の被害に遭っていたことがわかった。新華社の報道。

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敦煌博物館の傅立誠(フー?リーチョン)館長によると、盜まれたのは國家1級文化財に指定されている魏晉南北朝時代(184?589年)の青銅製の鏡で、大きさは直徑11cm、厚さ0.3cmの品。ほかに3點の鏡が盜まれた。犯行日時は先月24日、開館時間內と見られる。

傅館長は「そもそも博物館の防犯設備は充分でなく、閉館後の夜間に赤外線センサーの警報裝置を使用しているのみだった。開館時間に関しては、警備員など人力のみに頼っていた」と語る。

現(xiàn)在、現(xiàn)地公安局が捜査中だが、まだ鏡は見つかっていない。(翻訳?編集/愛玉)

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