2008年9月3日、中國(guó)の「鶴の里」として知られる黒龍江省チチハル市が推薦する「丹頂鶴(タンチョウ)」が、中國(guó)の「國(guó)鳥」候補(bǔ)として國(guó)務(wù)院の審査を受けることが決まった。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)の「國(guó)鳥」選定作業(yè)は、03年から國(guó)家林業(yè)局と中國(guó)野生保護(hù)動(dòng)物協(xié)會(huì)が推し進(jìn)めて來(lái)た。04年には「丹頂鶴」を含む10種類の候補(bǔ)を挙げ、ネット上でアンケート調(diào)査を?qū)g施したところ、「丹頂鶴」が60％もの支持を獲得。だが、「丹頂鶴」には「日本のツル」という意味の學(xué)名が付けられており、中國(guó)の國(guó)鳥に相応しくないとの聲も挙がっている。

國(guó)家林業(yè)局が挙げる「國(guó)鳥」の選定基準(zhǔn)は、「中國(guó)に生息する珍しい鳥」「中國(guó)の歴史や文化と密接に関係し、知名度の高い鳥」「見た目や行動(dòng)パターンが中華民族の象徴として相応しい鳥」「絶滅の危機(jī)に瀕していない鳥」などとなっている。（翻訳?編集/NN）