韓國、慰安婦資料8萬點余り収載したデータバンクを2019年一般公開へ―韓國メディア

Record China    2017年12月25日(月) 10時50分

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24日、澎湃新聞は、韓國で舊日本軍による従軍慰安婦に関する資料8萬點余りを収録したデータバンクが2019年に発表されるとする韓國メディアの報道を伝えた。寫真は韓國の高麗大學。

2017年12月24日、澎湃新聞は、韓國で舊日本軍による従軍慰安婦に関する資料8萬點余りを収録したデータバンクが2019年に発表されるとする韓國メディアの報道を伝えた。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國女性家族部が12年に高麗大學韓國紙研究所に委託して始動した慰安婦記録資料データバンクプロジェクトが完了間近の段階に入っている。データバンクには慰安婦に関連する國內外の公文書、報道資料、被害者の記録や研究成果など8萬點余りの資料が整理されており、検索しやすいように分類ごとの目録が作られているという。

記事は「研究グループは現(xiàn)在最終的な検査を実施している段階で、19年には一般公開される見込み。韓國政府が慰安婦関連記録を一般に公開するのは初めてだ。公開された資料は、學術や教育、市民団體の活動に広く用いられることになりそうだ」と伝えている。

韓國政府が登録している慰安婦被害者數(shù)は238人で、時間の経過とともに死亡する被害者が相次いでいる。最近では東京在住の元慰安婦ソン?シンドさんが16日午後に死去し、現(xiàn)時點で健在な被害者は32人のみとなった。(翻訳?編集/川尻

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