2008年9月4日、北部灣経済區(qū)の建設(shè)が進(jìn)められている広西チワン族自治區(qū)北海市の海域で油汚染が見つかり、原因の究明が行われている。同海域では8月にも2回、油汚染が見つかっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

北海市環(huán)境保護(hù)局の初動(dòng)調(diào)査では、油汚染の原因は、北海市の有名な観光地である[シ圍]洲島周辺を航行する漁船やフェリーなどからの油漏れの可能性がある。そのため専門家を含めた調(diào)査チームが直ちに同島に派遣され、油汚染の原因究明に乗り出した。同海域では、8月16日と22日にも油汚染が見つかっているが、いずれも原因の解明には至っていない。

中國共産黨北海市委員會(huì)の韓元利（ハン?ユエンリー）副書記は、「海上汚染は市民生活に深刻な影響を及ぼす。北部灣経済區(qū)の建設(shè)にもマイナスだ」として緊急処理チームを発足。油汚染の原因究明と監(jiān)視活動(dòng)の強(qiáng)化を指示した。（翻訳?編集/NN）