2008年9月4日、中國東北部の吉林省琿春市からロシア、韓國、新潟を結(jié)ぶ「日本海橫斷航路」が10月末から試験運(yùn)航されることがわかった。北東アジア経済の発展を促す「黃金航路」として期待が寄せられている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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中國、ロシア、韓國、日本の4か國の関係企業(yè)は4日午後、プロジェクトに関する合意書に署名した。費(fèi)用の総額は2050萬元（約3億円）。出資比率は、韓國が51％、ロシアが17％、中國と日本が共に16％ずつとなる。4者が共同で韓國に設(shè)けた運(yùn)営會(huì)社「泛韓商船株式會(huì)社」が、船の運(yùn)航や貨物輸送の受注管理などを行う。

新航路は全長1480km。吉林省琿春市からロシアのトロイツ?。ㄅfザルビノ）港までを陸路で、そこから韓國のソクチョを経由し、新潟までを海路でつなぐ。同地域から北米、北歐までの最短ルートとなり、北東アジア経済區(qū)の貿(mào)易促進(jìn)に大きな役割を果たすと期待されている。

同プロジェクトのために設(shè)けられた琿春航務(wù)局の尹京彬（イン?ジンビン）局長は、「10月の試験運(yùn)航を経て、なるべく早く正式就航を?qū)g現(xiàn)させたい」とする意向を示した。（翻訳?編集/NN）