2008年9月4日、一部ロシア紙はグルジア紛爭に軍事顧問として參加した嫌疑がかけられている元米空挺部隊兵士のマイケル?リー?ホワイト氏が中國広東省広州市に潛伏する特殊工作員だと報じた。環(huán)球時報が伝えた。

【その他の寫真】

8月29日、ロシアのプーチン首相は衝突が発生したグルジア南オセチア自治州で米國民マイケル?リー?ホワイト氏のパスポートが発見されたことを明かし、衝突は米大統(tǒng)領選を優(yōu)位に運ぶために畫策された陰謀との見方を示した。

4日、米紙ワシントンポストはホワイト氏が現(xiàn)在広東省広州市で働く英語教師であると報じた。同紙の取材に答え、ホワイト氏は軍事衝突が発生した時點では米國に里帰りしていたと発言、南オセチアで発見されたパスポートは2005年にモスクワからニューヨークへの飛行機內でなくしたものではないかと発言している。

一方同日付のロシア紙はホワイト氏は元空挺部隊の精鋭兵士であり、現(xiàn)在は中國で英語教師としての身分を持っているが実際には特殊工作員であると斷じ、米軍事顧問団のグルジアへの関與が証明されたと伝えている。（翻訳?編集/KT）