萬里の長城、オリンピックに向け修復(fù)中―河北省秦皇島市

2006年9月1日、河北（かほく）省秦皇島（しんのうとう）市。2008年の北京オリンピックを迎えるにあたり、市では萬里の長城の修復(fù)作業(yè)が行われている。修復(fù)するのは主に長さ6km弱の山海関（さんかいせき）長城で、工費の総額は7億元（約105億円）、2期に分けて行うという。第1期には3億元を投入し、破損した城壁や長城付隨建造物、長城の補強などを2008年まで完了させる。第2期には4億元をかけ、老龍頭（ラオルントウ）から角山（ジャオサン）までの8kmに及ぶ長城の修復(fù)を行い、2012年までに全てを完成させる予定だ。

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