2008年9月7日、四川省涼山イ族自治州は四川南部地震の被害狀況に関する最新統(tǒng)計を発表した。被災(zāi)者數(shù)は約23萬人、死者數(shù)は29人に拡大している。中國新聞社が伝えた。

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8月30日、四川省南部の同州會理県でマグニチュード6．1の地震が発生した。震源の深さは約10km。震源地である同県では7日までに約10萬人が被災(zāi)した。地震による死者29人すべてが同県內(nèi)だった。多くの家屋が倒壊、または損傷を受けており、直接的な経済被害額は19億元（約297億円）に達(dá)する。

今回の地震で會理県內(nèi)の小中學(xué)校58か所が大被害を受け、補(bǔ)強(qiáng)工事または建て直しが必要となった。中國では9月1日から新學(xué)期だが、県政府は16日まで延期を決定している。同県では教室及び生徒用宿舎として使用するテントの手配を進(jìn)めているが、全學(xué)校で授業(yè)が再開できるのは10月末になると見込まれている。（翻訳?編集/KT）