2008年9月7日、北京パラリンピック開(kāi)會(huì)式で見(jiàn)事な踴りを披露した片足のバレリーナ、李月（リー?ユエ）ちゃんの起用について、総監(jiān)督を務(wù)める張継鋼（ジャン?ジーガン）氏がその舞臺(tái)裏を語(yǔ)った。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

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李月ちゃんは、今年5月の四川大地震で、瓦礫の山となった北川県の曲山小學(xué)校から70數(shù)時(shí)間ぶりに救出されたが、左足を失ってしまった。もともとはバレエが大好きな活発な女の子。地震後に受けた新聞社の取材では、「震災(zāi)は私の左足を奪ったけど、私は永遠(yuǎn)にバレエへの夢(mèng)を諦めない」と気丈に語(yǔ)った。張監(jiān)督はこの記事を見(jiàn)た途端、「この子を開(kāi)會(huì)式のバレエパフォーマンスで、主役に抜擢しよう」と即決したという。本番までおよそ3か月前のことだった。

李月ちゃんは開(kāi)會(huì)式當(dāng)日、中國(guó)障害者蕓術(shù)団と共に見(jiàn)事な踴りを披露。その可憐で一生懸命な姿に人々の注目が集まった。北京パラリンピックの開(kāi)會(huì)式でパフォーマンスを披露したのは4813人。うち身體障害者の參加は、423人に上った。（翻訳?編集/NN）