2008年9月8日、中國人民大學(xué)の行った調(diào)査によると、05年末で3573萬人存在し、毎年200萬人以上のペースで増加している北京市の流動人口（農(nóng)村からの出稼ぎ労働者）には、「男女比率差の縮小」「単身者の減少」「居住期間の長期化」などの特徴があることが分かった?！副本┤請蟆工瑏护à?。

【その他の寫真】

調(diào)査は同大學(xué)が2006年9?10月に北京市の流動人口の1％を?qū)澫螭诵肖盲?。次のような特徴が判明した?/p>

1．男女比率差の縮小

流動人口中の男女比率は1997年には195：100だったが、06年には128：100まで縮小して來ており、女性の進(jìn)出が目立つ。

2．単身でなく家族ぐるみで

15歳以上の流動人口のうち、97年の未婚比率は42．1％だった。今回は未婚22．4％、既婚75．4％となっており、夫婦揃って、または子供連れで北京へ出て來る労働者の増加が読み取れる。

3．教育水準(zhǔn)の向上

通學(xué)歴なし4．4％、小學(xué)校程度18．9％、中學(xué)校程度50．2％。教育を受けた平均年數(shù)は9．1年で、北京住民より1年ほど短いものの、全國の農(nóng)村の平均を大きく上回っており、「出稼ぎ者＝低教養(yǎng)」とは一概に言えないことを示している。

4．居住期間の長期化

平均居住期間は4．8年。5年以上9年までが25．3％、10年以上も13．5％存在し、多くが実質(zhì)的な「北京人」化している。

5．単純労働への就業(yè)

就業(yè)職種は、サービス業(yè)49．3％、生産?運(yùn)輸?設(shè)備操作36．1％などで、農(nóng)業(yè)への就業(yè)者は0．4％に過ぎない。（翻訳?編集/HA）