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9日、待遇改善を要求した中國(guó)人実習(xí)生の女性6人に山梨県の會(huì)社が帰國(guó)を強(qiáng)制。3人が負(fù)傷した事件について中國(guó)商務(wù)部が調(diào)査を開始した。寫真は商務(wù)部。
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2008年9月9日、湖北省の「長(zhǎng)江商報(bào)」は中國(guó)人実習(xí)生が日本で「虐待」を受けた事件で、中國(guó)商務(wù)部が調(diào)査に乗り出したと報(bào)じた。
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同紙は在日中國(guó)人ジャーナリスト莫邦富氏が日本の「日本新華僑報(bào)」に書いた記事を紹介。今年8月22日、山梨県昭和町のクリーニング會(huì)社で働く中國(guó)人女性実習(xí)生6人が賃金などの待遇改善を會(huì)社側(cè)に要求したところ、突然「強(qiáng)制帰國(guó)」を言い渡されたという。會(huì)社側(cè)が6人を無理やり車に乗せて空港まで連行しようとした際にもみ合いになり、3人が負(fù)傷して支援組織に保護(hù)され、殘りの3人は帰國(guó)したという。
6人は湖北省出身で、同省黃石市にある中國(guó)企業(yè)「黃石東創(chuàng)海外就業(yè)服務(wù)有限公司」の仲介で05年12月に來日。莫邦富氏によると、月給わずか5萬円で土日も休みなく働かされ、深夜0時(shí)まで殘業(yè)させられることもたびたびあったという。07年9月から08年3月までの半年間で休みは3日しか與えられず、殘業(yè)代は時(shí)給450円で山梨県が定める最低賃金の時(shí)給810円をはるかに下回る額だった。
莫氏はさらに、日本の會(huì)社側(cè)も悪質(zhì)だが中國(guó)の派遣會(huì)社にも問題があると指摘。同社社長(zhǎng)が実習(xí)生の家族に対し「こっちは有力者がついている。彼女たちの好きにはさせない。思い知らせてやる」と脅迫したうえ、莫氏にも「日本の會(huì)社が賠償金を出したら、全部吐き出させる。湖北省では誰がえらいか、あいつらの家族にわからせてやる」と話したことを明らかにした。この記事は中國(guó)國(guó)內(nèi)のニュースサイトに転載され、中國(guó)商務(wù)部もこれを重視。派遣會(huì)社のある黃石市政府や湖北省外事課とともにすでに調(diào)査を開始している。(翻訳?編集/本郷)
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