2008年9月9日、國家安全生産監(jiān)督管理総局は8月以來中國全體で7件の大型炭鉱事故が発生したことを発表、各炭坑が安全面の徹底を図るよう指導(dǎo)した。新華社が伝えた。

【その他の寫真】

事故の概要は以下のとおり。

8月1日、河南省平煤グループ所有炭坑にてガス突出事故、23人が死亡。

8月18日、雲(yún)南省西雙版納タイ族自治區(qū)の炭坑にて火災(zāi)事故、10人が死亡。

9月4日、遼寧省阜新氏でガス爆発事故、27人が死亡。

9月5日、四川省宜賓市でガス突出事故、17人が死亡、1人が行方不明。

9月5日、河北省唐山市で爆発事故、13人が生き埋めとなっている。

9月7日、河南省鶴煤グループの炭坑で湧水事故、1人死亡、16人が行方不明。

同総局は、地方政府及び炭坑企業(yè)の安全対策が徹底していなかったと批判、また一部地域では事故をもみ消そうと通報(bào)しなかったなどの問題もあると指摘した。（翻訳?編集/KT）