2008年9月9日、米CNNのトーク番組「TALK ASIA」に人気アーティストのジェイ?チョウ（周杰倫）が登場。歌や映畫でマルチな才能を見せるアジアのスターが、心の內(nèi)をのぞかせた。中國経済網(wǎng)が伝えた。

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インタビューは、臺(tái)北市內(nèi)でジェイが経営するイタリアンレストランで行われた。昨年発売したアルバム「我很忙」が、発売わずか1か月で全アジア300萬枚売り上げという大ヒットを記録したジェイ。音楽人生のきっかけは3歳から始めたピアノで、毎日3時(shí)間以上も練習(xí)していたという。幼少時(shí)に両親が離婚して母子家庭に育ったジェイは、孤獨(dú)な時(shí)間の多い淋しさが「音楽に沒頭した理由かもしれない」と話している。

05年にチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督映畫「王妃の紋章」に出演し、映畫界にも進(jìn)出を果たしたジェイだが、映畫についても語った。同作で共演したチョウ?ユンファ（周潤發(fā)）について、「現(xiàn)場でいつも人を笑わせていた。周囲をリラックスさせるのがとても上手な人」と話し、チャン監(jiān)督については「彼が怒った姿を見たことがない」と當(dāng)時(shí)を振り返っている。昨年は自身も映畫監(jiān)督に初挑戦したが、自身を“舵取り役”が得意と評(píng)し、「天性の“仕切り好き”なんだと思う。よく人に指図してるし」と話していた。

単親家庭育ちのジェイは、よく「マザコン」と評(píng)されている母との親密な関係についても語った。ジェイ本人は世間の批評(píng)を全く気にしていない様子で、「將來の環(huán)境がどうなっても、母と一緒に暮らし続けるつもり」と話している。（翻訳?編集/Mathilda）