またも山火事発生、6000人を動員した必死の戦い―重慶市

2006年8月30日午前11時頃、重慶（じゅうけい）市北部に位置する木耳鎮(zhèn)（ムーアルツン）で、高溫?乾燥の天候が原因で山火事が発生した。市が5000の軍人と警察官、消防隊員を集めて消火活動を開始した結(jié)果、9月1日の午前10時50分までに、三聖鎮(zhèn)（サンスンツン）以外の渝北區(qū)などの地域の火事は基本的に収まった?，F(xiàn)在火事の再発を防止するための検査が行われている。一方で、風に乗ってあっという間に三聖鎮(zhèn)まで燃え広がった火は鎮(zhèn)火できず、9月1日の午後5時には南天門天然ガス採掘地までわずか6.5kmの場所まで到達した。爆発などの大事故を招きかねないことから、この場所では現(xiàn)在も必死の消火活動が行われている。重慶市はこの山火事のため、8月30日から現(xiàn)在までに全部で6000人を動員した。

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