Record China 2017年12月25日(月) 19時50分
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タイ東部チョンブリ県にあるゾウの観光施設(shè)で21日、ゾウが暴れて走り回り、中國人観光ガイドの男性(34)が蹴られて死亡した事故で、ツアー參加者から「施設(shè)側(cè)の救助が遅れた」との指摘が出ているという。
2017年12月25日、米華字メディアの多維新聞によると、タイ東部チョンブリ県にあるゾウの観光施設(shè)で21日、ゾウが暴れて走り回り、中國人観光ガイドの男性(34)が蹴られて死亡した事故で、ツアー參加者から「施設(shè)側(cè)の救助が遅れた」との指摘が出ているという。
報道によると、中國?重慶から現(xiàn)地を訪れていた団體観光客らが施設(shè)側(cè)の注意を無視し、ゾウと記念寫真を撮ろうとしたり尻尾を引っ張るなどしたため、ゾウが暴れて走り回り、添乗員の何永傑(ホー?ヨンジエ)さんがゾウに頭を蹴られるなどして死亡した。
多維新聞によると、ツアー參加者の一人は「事故が起きた際、施設(shè)のスタッフは1人もおらず、30分くらいたってようやく現(xiàn)れた」と話しているという。
タイの警察當(dāng)局は、現(xiàn)地入りした何さんの遺族と面會し、施設(shè)とタイの旅行會社が賠償金として計6萬米ドル(約679萬円)を支払うことを申し出た。だが遺族側(cè)は受け取りを拒否したという。(翻訳?編集/柳川)
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