2008年9月10日、中國衛(wèi)生部は8月の法定伝染病の発癥者數(shù)、死者數(shù)を発表した。死者數(shù)トップの伝染病は3か月連続でエイズとなった。中國新聞社が伝えた。

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8月の法定伝染病発癥者數(shù)は36萬3877人、死者數(shù)は1014人となった。病種別の死者數(shù)で最も多かったのがエイズで、400人が死亡し6月以來3か月連続で最多となった。2位以下には狂犬病、肺結(jié)核、B型肝炎、日本脳炎となっている。上位5種の伝染病が占める死者の割合は93％となっている。

発癥者數(shù)では肺結(jié)核が最多。以下、B型肝炎、赤痢、梅毒、淋病と続く。これら上位5種の伝染病で全発癥者數(shù)の88％を占めている。なお伝染病の流行が心配されていた四川大地震被災(zāi)地だが、目立った流行は確認(rèn)されていないという。（翻訳?編集/KT）