2008年9月11日、中國衛(wèi)生部は甘粛省で粉ミルクを飲んだ乳児に腎結(jié)石が頻発している問題で、大手乳製品メーカー?三鹿グループ製品にメラミンが混入していた可能性が高いと発表した。

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先ごろ甘粛省の農(nóng)村部で乳児の腎結(jié)石が多発していることが取り上げられ注目を集めた。11日、甘粛省衛(wèi)生庁は過去2年間で59件が確認(rèn)され1人が死亡していることを報告した。同一ブランドの粉ミルクを飲んだ乳児にのみ発病していると伝えられたが、メーカー名までは明かされなかった。省政府の対応に不満を持ったインターネットユーザーらは獨自に「毒粉ミルク」のメーカー特定作業(yè)を開始、三鹿グループのものと結(jié)論づけている。

甘粛省政府は同社製品は國家の品質(zhì)基準(zhǔn)に合格していると反論したが、このたび衛(wèi)生部が同社製品にメラミン混入の疑いが強(qiáng)いことを認(rèn)めた。三鹿グループも8月6日以前に生産した粉ミルクを回収することを発表した。

中國食品の安全問題では規(guī)模が小さく安全基準(zhǔn)が厳格ではない中小企業(yè)が中心を見られていた。しかし毒ギョーザの天洋食品に続き、大手メーカーに問題が生じたことは強(qiáng)い衝撃となった。（翻訳?編集/KT）