2008年9月11日、中國(guó)の有名メーカー「三鹿集団」の粉ミルクを飲んだ乳児が「腎結(jié)石」にかかっていた問題で、國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）が今年6月、消費(fèi)者からすでに同様の苦情を受けていたことがネットユーザーの指摘でわかった。南方日?qǐng)?bào)が伝えた。

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指摘によると質(zhì)検総局は6月30日、同局ウェブサイトの掲示板で、消費(fèi)者から湖南児童醫(yī)院で「三鹿製粉ミルク」を飲んでいた5人の乳児が「腎結(jié)石」にかかったとする通報(bào)を受けていた。この消費(fèi)者はわざわざ「これ以上被害者を出さないために、粉ミルクを徹底的に調(diào)査するよう」訴えていたという。

ところが同局は、食品生産監(jiān)管司からの回答として「もう少し詳しく教えてください」と答えただけで、それ以上の調(diào)査は行わなかった。掲示板の書き込みは現(xiàn)在、閲覧することが出來(lái)なくなっており、回答だけが辛うじて殘されているのみだという。（翻訳?編集/NN）