2008年9月13日、河北省石家荘市の大手乳製品メーカー「三鹿集団」が製造した粉ミルクに有害物質(zhì)のメラミンが混入していた事件に関して、國(guó)務(wù)院新聞弁公室は同省の楊崇勇（ヤン?チョンヨン）副省長(zhǎng)を招き記者會(huì)見を行った。中國(guó)新聞社が伝えた。

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楊副省長(zhǎng)は最優(yōu)先すべき対策は結(jié)石となった乳児を救うこと、そして製品の回収を進(jìn)めることだと発言、これまでに在庫(kù)2176トン、出荷した製品8218トンの回収に成功したことを発表した。また事件は悪質(zhì)な犯罪行為だとしてメラミン混入に関連したと見られる容疑者19人を拘束、関係者78人に事情聴取を行っているという。

企業(yè)の責(zé)任を追及する一方で、楊副省長(zhǎng)は行政の対応に問(wèn)題がなかったか究明する方針を示した。特に今年3月の時(shí)點(diǎn)で消費(fèi)者からの通報(bào)があったにもかかわらず、なにも対処していなかった問(wèn)題に対し、過(guò)失があったかどうかを調(diào)べ、厳正に処分すると明言した。（翻訳?編集/KT）