2008年9月13日、山西省臨汾市襄汾県で8日に発生した土石流事故で犠牲者はさらに増え、13日午後7時(shí)（現(xiàn)地時(shí)間＝以下同）までに死者は254人に拡大した。新華社が伝えた。

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8日午前、山西省臨汾市襄汾県にある鉱山のくず鉱石置き場(chǎng)が崩壊、土石流となって近隣の民家を飲み込んだ。事故指揮部の発表によると、13日午後7時(shí)時(shí)點(diǎn)で確認(rèn)された死者は254人、負(fù)傷者は36人。なお、これまでに死者128人の身元がすでに判明している。

13日午後、臨汾市當(dāng)局はこの重大事故の責(zé)任を追求し、亢海銀（カン?ハイイン）襄汾県委員書(shū)記と李學(xué)俊（リー?シュエジュン）県長(zhǎng)を停職処分とする決定を下した。また、山西省紀(jì)律検査委員は、事故の責(zé)任者を法律法規(guī)に基づき厳正に処分する意向を示している。

事故現(xiàn)場(chǎng)周辺では、感染癥発生が懸念されることから、感染癥予防チームによる消毒作業(yè)が進(jìn)められている?，F(xiàn)時(shí)點(diǎn)で、感染癥や食中毒などの報(bào)告はない。また、地元當(dāng)局は事故補(bǔ)償のうえで地元の被災(zāi)者と県外の被災(zāi)者の補(bǔ)償基準(zhǔn)を同等とし、死者1人につき20萬(wàn)元（約300萬(wàn)円）を支払う方針を明らかにしている。（翻訳?編集/SN）