華人差別論報道で記者を逮捕、國家安全法を適用―マレーシア

Record China    2008年9月16日(火) 12時48分

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15日、國家安全法違反の容疑で拘留されていたマレーシアの華字紙?星洲日報の記者?陳雲(yún)清氏が釈放された。寫真はクアラルンプールのチャイナタウン。

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2008年9月15日、國家安全法違反の容疑で拘留されていたマレーシアの華字紙?星洲日報の記者?陳雲(yún)清(チェン?ユンチン)氏が釈放された。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

8月23日、國會の補(bǔ)欠選挙期間中に與黨第一黨である統(tǒng)一マレー國民組織(UMNO)ペナンヒル地區(qū)のアフマド會長は、華人はマレーシアに一時的に仮住まいしているだけで國民ではないと主張、同國華人社會を中心に反発を呼び閣僚が謝罪する事態(tài)に至るなど波紋を呼んでいる。

同問題を一貫して報道し続けた星洲日報に対し、12日に警察は民衆(zhòng)を扇動したとして國家安全法違反の容疑で同紙主筆及び記者を拘束した。また事件に関與したとされる野黨議員も拘束されている。警察の強(qiáng)硬な態(tài)度に批判も集まり、陳氏は拘束からわずか3日で解放された。しかし同紙主筆及び野黨議員らはいまだ拘束されている。(翻訳?編集/KT)

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