2008年9月15日、國(guó)內(nèi)大手メーカーの粉ミルクに化學(xué)物質(zhì)メラミンが混入し、乳児に腎臓結(jié)石が多発した事件について、國(guó)內(nèi)大手ポータルサイト?新浪網(wǎng)(sina．com)はネット上でのアンケートで、消費(fèi)者の國(guó)産製品に対する信用度を調(diào)査した。16日午後4時(shí)時(shí)點(diǎn)での結(jié)果は以下の通り。

【その他の寫真】

■あなたは輸入品の粉ミルクのほうが國(guó)産よりも安全だと考えますか？

はい―13329票(52％)

わからない―7197票(28％)

いいえ―5276票(20％)

■あなたはこれからも國(guó)産の粉ミルクを買いますか？

買う、輸入品は高すぎて経済的に難しい―661票(2％)

買うこともあるだろう、國(guó)産品全てが劣悪品とは限らないから―6343票(25％)

買わない、母乳がいちばん安全で経済的―6762票(26％)

買わない、多少無理してでも輸入品を求める―12036票(47％)

全回答數(shù)25803票のうち、半數(shù)の回答者は「安全?健康が何よりも大切」と考えており、現(xiàn)在のところ「國(guó)産品よりも輸入品が安心」と考えている人が多い。

中國(guó)が急激な経済成長(zhǎng)を遂げ、「世界の生産工場(chǎng)」として君臨している事実も確固たるものでありながら、國(guó)民の自國(guó)製品に対する信頼度は決して理想的ではないことが見て取れる。というのも、こと食品において、國(guó)內(nèi)では異物混入などによる食中毒事件などが頻発しており、今回の粉ミルク事件なども數(shù)ある事件の中の一例に過ぎないからだ。

今回の粉ミルクによる「赤ちゃん結(jié)石」事件では、主に農(nóng)村部で被害が広がった。これは経済的に余裕のない家庭で國(guó)産の廉価な商品が多く消費(fèi)されていたから、と推測(cè)されるが、アンケート調(diào)査の結(jié)果を見てみると、「経済的な理由でやむなく國(guó)産品しか使えない」としているのはわずか2％であり、およそ半數(shù)が「少々無理してでも輸入品(安全品質(zhì)の製品)を買いたい」と答えている。

中國(guó)でも「安全」が商品価値の一部として認(rèn)識(shí)され、「安全をお金で買う」という意識(shí)が芽生えだしていることが伺える。(注：インターネットを使用できる環(huán)境にあるアンケートの回答者は、比較的裕福な層が集まっている點(diǎn)は考慮しなければならないだろう)(翻訳?編集/愛玉)