2008年9月15日夜、上海市の楊浦區(qū)、虹口區(qū)、長(zhǎng)寧區(qū)など複數(shù)の地區(qū)で「刺激臭がする」との通報(bào)があった事件で、上海市環(huán)境保護(hù)局は16日に農(nóng)薬工場(chǎng)から除草剤300キロが漏出する事故があったためと発表した。新華社が伝えた。

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事故が発生したのは外高橋區(qū)にある上海農(nóng)薬廠。操作ミスからガスの溫度を上げすぎバルブが破損、除草剤の流出を招いたという。事故當(dāng)時(shí)、上海市には東北方向からの風(fēng)が吹いていたため、ガスは広範(fàn)囲に広まったと推測(cè)される。

流出した除草剤はアニロホスを主成分とするもの。これまでに女性2人が意識(shí)不明の重體となったほか、「刺激臭がする」との訴えが多く寄せられた。（翻訳?編集/KT）