日本が中國に対して「トイレ外交」展開、中國ネットの反応は?

Record China    2017年12月26日(火) 20時20分

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25日、観察者網は、日本政府と與黨が中國の「トイレ革命」を官民共同で支援することを明らかにしたと報じた。寫真は中國のトイレ。

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2017年12月25日、観察者網は、日本政府と與黨が中國の「トイレ革命」を官民共同で支援することを明らかにしたことを受け、「日本がトイレ外交を展開」と報じた。

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記事は、日本メディアの報道を引用し、「現(xiàn)在中國は観光スポットを中心に公衆(zhòng)トイレの改革に力を注いでおり、日本は高い技術を持つ溫水洗浄便座で支援を行うことが可能。日中関係の改善に向けても大きな一助となり、両國は『トイレ外交』によって関係改善ができる」と伝えている。

また、大手トイレメーカーのTOTOも「トイレに注目が集まるのはありがたい。中國でもトイレは生活水準を示すものというより、客に対するサービスだと認識が変わってくるだろう」とコメントしていることを紹介した。

記事はまた「日中関係はすでに改善の兆候が見えている。24日には與黨の自民黨二階俊博幹事長、公明黨の井上義久幹事長率いる一行が中國を訪問。日中首脳の相互訪問に向けた足掛かりをつくるための重要な任務と目されている」とした。

ただ、中國のネットユーザーからは「公衆(zhòng)トイレはやっぱりしゃがんでするタイプがいい。洋式だと誰が使ったかわからないものに觸れることになり、なんとなく不衛(wèi)生に感じる」「公衆(zhòng)トイレの便座やお尻の洗浄機能なんて、使う人いるのかな?」といった意見が出ており、他のユーザーからの賛同を集めている。公共の衛(wèi)生狀態(tài)に対して信用がない中國では、肌が接する洋式便座などの設備に抵抗を感じる人も少なくないようだ。

一方で、「公衆(zhòng)トイレに洋式の便座を設置することは、清潔な社會の基本」「すべてのトイレに溫水洗浄便座を!。実用的だし、見た目にもきれい」という聲も出ている。このほか、「國産品を使用してほしい」という聲や、日本とインドの関係が良好なことから「中國の支援をするよりもインドのトイレ革命を手伝ったほうが良いのではないか」という意見も見られた。(翻訳?編集/川尻

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