改革開放30年、貧困人口が半減―中國

Record China    2008年9月21日(日) 11時4分

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19日、中國農(nóng)業(yè)部は改革開放政策の実施から30年で13億人の食糧問題は解決され、衣食に困難を抱える貧困人口は半減したと発表。特に農(nóng)村部の貧困人口の減少が顕著だという。寫真は改革開放30年のあいだの様々なスローガン。

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2008年9月19日、中國農(nóng)業(yè)部は外交部が開いた記者會見で、「中國は國連のミレニアム開発目標である貧困人口の半減を前倒しで達成した最初の國家」と発表した?!钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

その他の寫真

農(nóng)業(yè)部政策法規(guī)司の黃延信(ホアン?イエンシン)副司長は、改革開放政策の実施から30年で13億人の食糧問題は解決できたと発言。1ムー(6.667アール)あたりの穀物生産量も168kgから317kgに増加、1人あたりの穀物生産量も318.5kgから380.5kgにまで上昇した。

これにともない、國內(nèi)の貧困人口も大幅に減少した。中國政府が定めた貧困基準によれば、1978年に農(nóng)村部で満足な衣食を得られない貧困人口は2億5000萬人いたが、07年には1487萬人と劇的に減少。農(nóng)村総人口に占める割合も30.7%から1.6%にまで下がった。

2000年9月に189の加盟國で採択された「國連ミレニアム宣言」では「開発と貧困撲滅」がうたわれており、「ミレニアム開発目標」に定めた8つの項目のうちの1つが、「2015年までに貧困と飢餓に苦しむ人を半減させる」とうもの。中國はこれを前倒しで達成したことになる。(翻訳?編集/本郷)

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