中國人実習生12人が日本企業(yè)と和解、2200萬円支払いへ―熊本県

Record China    2008年9月21日(日) 16時37分

拡大

19日、熊本県玉名市の縫製業(yè)者2社で働いていた中國人実習生12人が不當な賃金で長時間の労働を強いられたと訴えていた問題は、業(yè)者側が実習生に2200萬円支払うことで和解。寫真は中國江蘇省の縫製工場。

(1 / 4 枚)

2008年9月19日、熊本県玉名市の縫製業(yè)者2社で働いていた20代から30代の中國人実習生の女性12人が安い賃金で長時間働かされたとして熊本労働局に救済を申し立てていた問題で、受け入れ企業(yè)が2200萬円支払うことで和解が成立したと日本のメディアが伝えた。これを中國の「環(huán)球時報」が報道。

その他の寫真

山梨県のクリーニング業(yè)者による中國人実習生への「虐待」事件が報道されたばかりの日本で、同様のケースで熊本県の中國人実習生が受け入れ先を訴えていた。12人は05年8月から06年1月までに日本の「外國人研修?技能実習制度」で來日。最低賃金の約半額にあたる不當に安い賃金(時給350円)でミシンがけなどの労働を長時間行っていた。

和解により企業(yè)側は、賃金の未払いや研修制度上違反となっている1年目からの殘業(yè)、旅券の取り上げなどがあったことを認めて謝罪した。外國人研修生や実習生に対して過酷な労働を強いる日本の受け入れ企業(yè)は後を絶たず、制度そのものの見直しを求める聲が起こっている。(翻訳?編集/本郷)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜