中國でオフシーズンの旅行人気高まる、海外目的地は日本、タイなど―中國レポート

BRIDGE    2017年12月27日(水) 5時50分

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中國のオンライン旅行會社?途牛旅遊網(wǎng)が25日、より多くの消費者がオフシーズンの旅行に関心を持つようになったとするレポートを発表した。寫真はバンコク。

中國のオンライン旅行會社?途牛旅遊網(wǎng)が25日、より多くの消費者がオフシーズンの旅行に関心を持つようになったとするレポートを発表した。レポートは「オフシーズンに人気の海外旅行先」として日本、タイ、インドネシアなどの名を挙げている。

レポートによると、2017年は3月、6月、9月と10月中旬-12月中旬がオフシーズンとされる時期で、消費者の視線がオフシーズンに向けられた背景には旅行代金の安さやより質(zhì)の高い旅が體験できる點があるという。オフシーズンを選んだ理由に関する調(diào)査では65%の人が「人出が少なく美しい景色を楽しめる」と答えており、「交通機関が混雑していないから」と「旅行代金の安さ」はそれぞれ55%、43%となった。

オフシーズンの旅行者の主力となっているのは1990年代生まれの若者とシルバー世代で、前者に関してレポートは「有給休暇を取得するなどしてこの時期の旅行計畫を組み、旅行費用の節(jié)約や旅行體験のレベルアップに熱心」と指摘している。目的地は國內(nèi)を選ぶ人の方が多いが、海外に行く人が全體に占める比率は前年より33ポイント上昇、人気の旅行先は日本、タイ、インドネシアなどだが、時間に余裕のある人が歐州方面を選ぶケースも少なくないという。(提供/Bridge?編集/Asada)

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