2008年9圧17日、かつて雲(yún)南省の9大高原湖の1つとされ、風(fēng)光明媚なリゾート地として人気を博していた湖?陽(yáng)宗海がヒ素汚染によって「死の湖」へと変わり果てた姿が報(bào)じられた。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

【その他の寫(xiě)真】

過(guò)去6年間、水質(zhì)優(yōu)良とされ、水中のヒ素含有量も基準(zhǔn)量以下だった陽(yáng)宗海。雲(yún)南省の中心都市である昆明市の近郊36kmに位置し、かつては高原の溫泉リゾートとして人気を博したが、今年6月ごろからヒ素含有量が急激に上昇した。

原因は、湖付近の化學(xué)工場(chǎng)が、規(guī)定の排水処理を行わずに排出した工業(yè)排水。すでに工場(chǎng)は閉鎖され、関係者の身柄も拘束されているが、地元當(dāng)局は、住民約2萬(wàn)6000人の飲料水源を「死の水」として、飲用はもちろん、漁や遊泳も禁止した。

汚染被害は湖だけに留まらず、周辺土壌にも及んでいる。垂れ流されたヒ素によって土はひび割れ、草1本生えない無(wú)殘な姿をさらしている。(翻訳?編集/愛(ài)玉)