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21日、在ケニア中國大使館は、アフリカ東部のソマリア沖でギリシャ籍の貨物船が海賊に襲われ、乗っ取られたと発表した。乗員19人のうち、1人が中國人だという。寫真は中國外交部。
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2008年9月21日、在ケニア中國大使館の韋宏添(ウェイ?ホンティエン)參事官は、アフリカ東部のソマリア沖でギリシャ籍の貨物船が海賊に襲われ、乗っ取られたと発表した。乗員19人のうち、1人が中國人だという。新華網が伝えた。
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それによると、乗員19人の國籍內訳は、中國、ウクライナが各1人、フィリピン17人。大使館は、情報の収集に全力を挙げているという。船員支援計畫(Seafarers Assistance Program)のケニア支部長、Andrew Mwangura氏は、ケニア東部の港灣都市、モンバサで受けたインタビューで「海賊に襲われたのは恐らく20日か21日、ギリシャの船だが、當時はバハマ國旗を掲げていた」と語った。
ソマリア沖は海賊事件の多発地帯で、國際商業(yè)會議所(ICC)の國際海事局(IMB)は「世界で最も危険な地域」に指定している。今年7月20日以降、ソマリア沖で海賊に乗っ取られた船はこれで15隻を數(shù)えた。17日にも乗員25人(うち中國人は24人)が乗った香港の貨物船が襲われている。(翻訳?編集/NN)
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