2008年9月22日、中國(guó)初のミャンマー語(yǔ)通訳として毛沢東（もう?たくとう）元主席やトウ小平（とう?しょうへい）元黨中央軍事委員會(huì)主席ら歴代権力者に仕え、ミャンマー大使やインド大使などを歴任した外交のスペシャリスト、程瑞聲（チョン?ルイション）氏（74歳）が、改革開放30年を振り返った。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

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78年の黨大會(huì)で再び最高権力者の座に返り咲いたトウ氏は、外貨収入を増すため、特に観光業(yè)に力を入れるよう號(hào)令した。トウ氏が復(fù)権後、初の外遊先に選んだのはミャンマー。外交部アジア局の副局長(zhǎng)だった程氏が、通訳として同行した。程氏は、「トウ氏は珍しく『これからは観光を振興させよう』と熱弁していた」と當(dāng)時(shí)の様子を振り返る。トウ氏はその後の1年間で観光業(yè)に関する談話を5回も発表、都市基盤の整備や外國(guó)語(yǔ)が話せる人材の育成などを推し進(jìn)めた。

改革開放から30年、昨年1年間で中國(guó)を訪れた観光客は延べ1億3200萬(wàn)人を突破、外貨収入は419億ドル（約4兆4400億円）に達(dá)した。程氏によると、この數(shù)字はトウ氏が當(dāng)初設(shè)定した目標(biāo)額の4倍に相當(dāng)する。（翻訳?編集/NN）