迷惑メールが月に100億通!社會問題に―臺灣

Record China    2008年9月24日(水) 20時56分

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22日、臺灣では迷惑メールの異様な多さが問題となっている。20のプロバイダーによる統(tǒng)計によると、毎月少なくとも100億通の迷惑メールの送受信があり、ネット利用者は1日に100通受け取っているという。資料寫真。

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2008年9月22日、中國新聞網(wǎng)が報じたところによると、臺灣では迷惑メールの異様な多さが問題となっている。20のプロバイダーによる統(tǒng)計では、毎月少なくとも100億通の迷惑メールが送られているという。こうしたメールの処理は時間のみならず、金銭的な浪費ともなっている。

その他の寫真

臺灣「今日新聞」によると、臺灣のインターネット利用者は毎日およそ100通もの迷惑メールを受け取っている。1通処理するのに3秒要するとすれば年間で30時間浪費する計算だ。また、この30時間を金銭に換算すると約3000臺灣元(約1萬円)となり、1500萬人のインターネット利用者で計算すると450億臺灣元の損失となるという。

臺灣の消費者文教基金會の調(diào)査によると、迷惑メールの9割以上はアダルト広告で、74%の利用者が不快感を示しており、90%の利用者が「法的な処分」を求めているという。(翻訳?編集/小坂)

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