2008年9月23日、中國(guó)各地でここ1週間、重大事故の責(zé)任を問う形で、地方幹部が相次いで免職処分となっている。東方ネット報(bào)道。

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大手乳製品メーカー「三鹿集団」が製造した粉ミルクに有害物質(zhì)「メラミン」が混入し、乳幼児の健康被害を招いた「汚染粉ミルク事件」。被害が全國(guó)的に拡大し、一連の責(zé)任をとって中國(guó)國(guó)務(wù)院は22日、國(guó)家質(zhì)量監(jiān)督検験検疫総局（質(zhì)検総局）李長(zhǎng)江（リー?チャンジアン）局長(zhǎng)の辭任を承認(rèn)。また、中國(guó)政府は同集団の本社がある地元市のトップ、河北省委員會(huì)常務(wù)委員、石家荘市委員書記の呉顕國(guó)（ウー?シエングオ）氏を解任した。

22日、中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）は報(bào)道特番を組み、1 週間の間に中國(guó)國(guó)內(nèi)で重大事故が立て続けに発生したと報(bào)じた。20日、広東省深セン市竜崗區(qū)のナイトクラブで火災(zāi)が発生し、43人が死亡。21日には河南省登封市の新豊第二炭鉱でガス噴出事故が発生し、坑內(nèi)に取り殘された作業(yè)員37人が死亡した。

CCTVの報(bào)道によれば、深セン市での火災(zāi)では同市竜崗區(qū)の黃海広（ホアン?ハイグアン）副區(qū)長(zhǎng)が免職となっており、ガス噴出事故では登封市の市長(zhǎng)が免職となる見通しという。溫家寶首相は20日、「決して人民の生命、健康を害して企業(yè)の発展、経済成長(zhǎng)を手に入れてはならない」と強(qiáng)調(diào)し、問題発生時(shí)には必ず幹部の責(zé)任を厳格に追求する意向を明らかにした。（翻訳?編集/SN）