2008年9月24日、「毎日経済新聞網(wǎng)」の報(bào)道によると、香港政府は、食品世界最大手?ネスレ社が中國(guó)で製造した業(yè)務(wù)用牛乳からメラミンが検出されたことを明らかにした。

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香港政府は、食品検査センターが21日に行った65品目の乳製品の検査で、山東省青島市で生産されたネスレ社の業(yè)務(wù)用牛乳（1リットルパック）から微量のメラミンが検出されたと発表。

また、香港メディアの報(bào)道によると、香港のスーパーでネスレ社製粉ミルク1品目からメラミンが検出されたため、各スーパーでは同社の粉ミルク製品を自主回収、撤去する動(dòng)きが広がっているという。

ネスレ（中國(guó)）有限公司は、業(yè)務(wù)用牛乳へのメラミン混入は認(rèn)めたものの、粉ミルク製品については「香港標(biāo)準(zhǔn)?検定センター（STC）の検査でもメラミンは検出されておらず、安全である」と反論。消費(fèi)者がすでに購(gòu)入した製品の返品問(wèn)題について、現(xiàn)段階では明言を避けている。

一方、シンガポール食品當(dāng)局は21日、輸入販売している中國(guó)の伝統(tǒng)的なミルクキャンデ?！复蟀變穂女乃]糖」からメラミンが検出されたと発表。商品の回収を進(jìn)めるとともに、中國(guó)から輸入した牛乳、乳製品の販売禁止措置を講じた。（翻訳?編集/HA）