2008年9月24日、北京青年報(bào)によると、オリンピックのメインスタジアム「鳥の巣」での競技やイベントなどの開催は當(dāng)面行われないことになった。

【その他の寫真】

北京中信聯(lián)合體體育場運(yùn)営有限公司の責(zé)任者によれば、國慶節(jié)のゴールデンウィーク（9月29日?10月5日）、「鳥の巣」は大型イベントなどは行わず、オリンピックで使われた狀態(tài)のまま、1階と2階のスタンドなどが観光客に開放される予定。その後、2度目の全面改修が行われる予定になっており、3階のVIPエリアにはレストランが4つ設(shè)けられ、商業(yè)ブースも130か所作られ貸し出されるという。メディアに提供されたエリアは記念品などが販売されるショッピングエリアになる。スタジアム內(nèi)の芝生も、多くが破損してしまったが、狀態(tài)の良いものは記念品として販売される可能性があるという。

「鳥の巣」は、毎年數(shù)千萬元もの利息を支払っていくことになっており、年間の運(yùn)営コストが7000萬元以上。ここを會(huì)場としてイベントなどを行うとしてもコストが高くつくため、テナントの貸し出しなど商業(yè)施設(shè)としての運(yùn)営を主としていくとされており、その今後の運(yùn)営に注目が集まっている。（翻訳?編集/岡田）