2008年9月24日、中國(guó)で橫行する「海賊版DVD」の撲滅を訴えるドキュメンタリーが3年に及ぶ潛入取材の末、間もなく完成する。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

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この作品『音像反盜維権之重拳出撃』（海賊版DVDに鉄拳を）は、広東省の民間映像制作會(huì)社、中凱文化発展有限公司（中凱公司）が制作した。取材は全て、ピンホールカメラをしのばせたスタッフによる「潛入取材」。その期間は、短いもので1?2か月、長(zhǎng)いもので3年にも及んだ。危険が伴う取材のため、スタッフは緊急の際助けを求めるための通報(bào)機(jī)器を攜帯。実際に、それでスタッフ1人の命が救われたという。制作費(fèi)用はおよそ3000萬(wàn)元（約4億5000萬(wàn)円）。撮影はこれまで、極秘裏のうちに進(jìn)められてきた。

監(jiān)督を務(wù)めたDice氏によると、同作品は12月末の完成を予定しており、國(guó)営中央テレビ（CCTV）や海外のテレビ局で放送される。完成発表の記者會(huì)見(jiàn)には、海賊版の撲滅活動(dòng)に力を入れている人気俳優(yōu)のジャッキー?チェン（成龍）さんや映畫(huà)監(jiān)督のフォン?シャオガン（馮小剛）さんを招いて、大々的にPRしたいとしている。（翻訳?編集/NN）