2008年9月25日、「中國(guó)新聞網(wǎng)」の報(bào)道によると、沖縄を訪問(wèn)中の臺(tái)灣の李登輝元総統(tǒng)が「尖閣諸島（中國(guó)名：釣魚(yú)島）は日本の領(lǐng)土であり、領(lǐng)有権や漁業(yè)権の問(wèn)題は存在しない」と発言。これに対し、臺(tái)北駐日文化代表処は「李氏個(gè)人の見(jiàn)解であり、釣魚(yú)島は中華民國(guó)の領(lǐng)土という立場(chǎng)に変化はない」と反論したという。

【その他の寫(xiě)真】

李元総統(tǒng)の発言は、仲井真弘多沖縄県知事らとの晝食會(huì)の際に行われた。関係者は「李元総統(tǒng)は過(guò)去にも何回か同様の発言をしており、今回は訪日中の発言だったため注目を集めたのだろう」と話している。

また、李元総統(tǒng)は「尖閣諸島沖で6月に発生した船舶事故の際、馬英九政権が日本領(lǐng)海內(nèi)での抗議活動(dòng)に巡視船を同行させた件は、政治的な意味合いでの行動(dòng)であって漁業(yè)問(wèn)題とは関係ない」とし、「神経質(zhì)にならない方が良い」と述べた。

これに対し、臺(tái)北駐日文化代表処は「『釣魚(yú)島は日本の領(lǐng)土』との発言は李氏個(gè)人の見(jiàn)解であって、釣魚(yú)島は中華民國(guó)の領(lǐng)土という我々の立場(chǎng)に変化はない」とすぐさま反論。臺(tái)灣の歐鴻錬（オウ?ホンリエン）外交部長(zhǎng)は「中華民國(guó)の主張に変わりはないし、個(gè)人の発言にはコメントしない」と語(yǔ)った。（翻訳?編集/HA）