2008年9月26日、重慶市都市計(jì)畫管理局と房屋管理局、物業(yè)管理有限公司は25日、同市南岸區(qū)青龍路にある高層マンションの32階に違法に増築されたベランダの撤去作業(yè)を行った。地元紙「重慶晩報(bào)」が伝えた。

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問題の違法建築は重慶市や湖南省に暮らす少數(shù)民族「土家（トゥチャ）族」獨(dú)特の高床式住居「吊腳樓」に似ているため、重慶市民は「市內(nèi)で最もかっこいい吊腳樓」「史上最強(qiáng)のベランダ」などと呼んでいた。この吊腳樓は高層マンション31階のとがった屋根の上に建てられ、同32階の外壁と繋がっているもの。まるで空中にせり出すように建てられているため、地上を通る人や下層階の住民にとっては危険な建物であった。

重慶市都市計(jì)畫管理局は住民からの通報(bào)をもとに、2回にわたって現(xiàn)地を調(diào)査。その結(jié)果、問題の吊腳樓が違法建築であることを確認(rèn)。所有者に22日、「5日以內(nèi)に建物を撤去しなければ、市が強(qiáng)制撤去する」と通知した。違法建築の床面積は約20平方メートル。木製の柱をコンクリートで31階の屋根に固定している?！袱长欷蚪à皮毪瑜辍⒊啡イ工毪郅Δyしい」と撤去作業(yè)員。なお、所有者である32階の住民は「何も話すことはない。ただ規(guī)則に従うだけ」とコメントしている。（翻訳?編集/本郷）