2008年9月25日、陝西省共産黨省委員會宣伝部によると、西安交通大學(xué)醫(yī)學(xué)院第一付屬病院新生児科で今月5日から15日にかけて8人の新生児が死亡した。院內(nèi)感染の疑いが濃厚となっているが、同病院が死亡事故を報告せず事故隠しをはかった疑いが強(qiáng)いとして、同大は病院関係者7人を解雇処分とした。26日付で新華社が伝えた。

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同院では先月28日から今月16日までの間に94人の新生児患者を治療した。ところが今月5日以後、相次いで8人が死亡する事故が発生した。中國衛(wèi)生部と陝西省委、省政府による調(diào)査チームは23日より原因究明に乗り出したが、初歩調(diào)査の段階では院內(nèi)感染の疑いが濃厚となっている。なおメラミン混入粉ミルクによる被害の可能性はないとのこと。

また同院は死亡事故発生後、定められた上級機(jī)関への報告を行っておらず、事故隠しの疑いが持たれている。同大は新生児科主任及び同科看護(hù)師長の降格、醫(yī)務(wù)部部長、感染管理センター主任及び醫(yī)務(wù)部品質(zhì)管理弁公室主任らの解任などの処分を発表している。（翻訳?編集/KT）